フラット35
最近フラット35の利用者が増えているそうです。
住宅ローンをお考えになった方は耳にしたことがあるかと思います。
「フラット35」とは、
独立行政法人住宅機構が民間の銀行などと提携して実施している住宅ローンのことです。借入時の金利が完済時まで変わらない全期間固定金利型で変動金利型などに比べると金利が高めですが、優良住宅取得支援制度であるフラット35Sの金利が大幅に引き下げられ、人気を集めているみたいです。
「フラット35S」は優良住宅に対する金利引下げ制度があり、新築住宅・中古住宅共通基準として耐震性、耐久性・可変性、バリアフリー性、省エネルギー性の4つ、中古住宅特有の基準としてバリアフリー性、省エネルギー性の2つの適用条件があり、いずれか1つ以上を満たせば、当初10年間の金利が0,3%引き下げられていました。これが10年2月から、金利引下げ幅1%に拡充され、利用者が増加したと。
借入額3000万円だと、一般のフラット35に比べ総返済額が300万円位軽減されることになります。ただ、1%の大幅な金利引下げは今年の12月30日申込分まで。来年以降は0,3%に戻る予定。しかし、現在のように申込が多いと枠が尽きて、早めに打ち切られる可能性もあります。
フラット35Sの条件を満たす住宅について、またローンのことについても
弊社でお応えしておりますので、お気軽にご相談ください。