お風呂
毎日使う水廻りのひとつのお風呂。
もちろんお掃除も毎日になりますが、ちょっと手抜きをすると
すぐにカビが発生してしまうのが現実のところ。
そのカビの弱点は「熱」です。
熱に強い材質であれば、熱いお湯を数回かけると、
何日後にはだんだんカビが死んでいき白くなっていきます。
また、カビは石鹸カス等が大好きです。
熱いお湯をかけることによっと、石鹸カスがとれやすくなり
一石二鳥になります。
今は湯船の温度調節がとても簡単に操作できます。
季節に合わせて温度を変えていられるかと思いますが、
夏は38度、冬は40度、そして30分ほどつかると良いと言われています。
熱いお風呂は交感神経を刺激してしまい眠りにくくなるようです。
人間の体は眠りにつくには体温がだんだん下がってくるように調節されています。
ですので、夜寝る前に熱いお風呂につかると、
このリズムと重なる体温に下がるまで時間がかかってしまいます。
ぬるめのお風呂に入り、30分後くらいを目安にお布団に入ってみると
熟睡しやすくなるかもしれません。