被災地の痛み
昨日、静岡県島田市が被災地のがれき受け入れを表明したニュースはすごく考えさせられました
それがどうしてかは、被災地の現状を自分の目で見て
一番がれきの処分が復興には重要だと痛感してたからです
私の住んでいるいすみ市市野々地区はごみ焼却場のすぐ近くです
毎日焼却場の煙突から煙が上がってるのを目にしていて
あの煙は子供達や自分達に本当に害はないのか?
毎度煙をみるたびに思っていることです
そんな環境で子供と一緒に住んでいる私でも
被災地のがれきは日本中のごみ焼却場で処理しなければいけない物だとも考えます
島田市のようにがれき受け入れまでに様々な調査や説明会を実施して
受け入れ表明までのプロセスを踏んでいき
私の住んでいるいすみ市を含め一つでも多くのごみ焼却場で
あのがれきを処理できる事を願っています
桜井市長は市役所での会見で
「東北の痛みを少しでも分かち合おうというのが心からの思い。
痛みを少しでも軽くできるなら幸せに思います」 と説明されたそうです
東北の痛みは、私たちの痛み
東北の復興はこの国にしかできない事だと思ってる人は多いと信じています